2012年11月9日金曜日

高木の剪定



木って、種類によってとても高く成長しますよね。
・・・当たり前にも程がある話ではありますが。

たとえば、公園とか神社とか個人宅の庭先にもたまにある
10mとかを超える高い木。
別に高木がどうのじゃないんですよ。要は、


どうやって、手の届かない場所の枝の剪定するんだろう?


いつも通る道すがらの公園の木々や歩道の並木や
個人宅にある庭の樹木なんかを見上げるたびに、
どうやって剪定するんだろうなぁ?と思い、
綺麗に刈りあがってる樹木を見つけると、

あれ?いつ剪定したんだろう?と思い、
植木屋さんどうやってるのかなぁ?っと思いつつ、
その場でほわんと出てきても次の瞬間には消えてなくなっちゃう。
別段、調べるまでのこともないほんの小さな疑問だったわけです。


とはいえ一応、仮説?推測?はしてました。

林とか森の手入れをする方々の映像は見たことありますよね。
脚立たててロープ等を使って器用に昇っていって枝払いしてる。

でも、自分が見た映像では、杉とか松とかで樹齢○○年って位の立派な樹木。
人が昇っていても、セミが幹に止まってる感じ。
熊が昇ったって倒れそうにないガッシリとした樹木。

でも街中とかだと、10mを超えるような樹木でもちょっと貫録のある
ネコ(笑)が昇っただけで傾いちゃいそうな枝ぶりの樹木を見かけるじゃないですか。

細い枝で細い幹。

その場合どうするのか?

脚立でも高枝切バサミの通販でも10mを超えるの見たことないし、
しかも10mよりその上は、か細くて体重かけただけでバキッて折れそうな枝。

やっぱり、あれですかね、消防車にあるようなはしご車。
か、たまに見かける電力会社さんが使ってるような電線を検査
する時に昇降するカゴがついてる専用車?←正式名称判らない(汗
を使うしかないような気がする。

とね。

でも、細い樹木の場合の作業工程はあくまでも自分の推測でしかない。

だから、一度でいいから作業現場にお目にかかれないかなぁ。
と、思ってたわけですよ。


と、思ってたら、とうとう、遭遇しました!!

実際に植木屋さん?が伐採してる場面!!

たまに通りかかる近所の神社で!!超ラッキー!!

すごい、ほんとに脚立より高いところは木登りしてる!!


その樹木は名前は知らないけど隣のマンション4階建てより
高く見える。って事は、高さ15~20m位かな!?

枝とかバッサバッサ落ちてくる。(もちろん安全には配慮されてました)
高さ2mはある枝の山が築きあげられてましたよ。

ビルの窓ふき清掃員を生で見かけたのと違う感動(嬉


・・・でも、とてもひとつだけ残念だったのが、太い樹木だったこと。
隣の細い樹木だったらなぁ。

まぁ、直に生で伐採の作業を見れただけ良しとしないとな。
また、どこかで巡り合えるさ。


と、思ってた。   ら、


今日、隣の細い樹木の下に枝の山が!!

でも作業員さん居ない・・・、がっかり。

でも、まだ下の枝を払っただけの様子。

よし、なるべく神社の前の道を通わないと!!

いつ作業されるのかなぁ、わくわく。


もし可能なら、植木屋さんに突撃取材してみるかな。


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